作者、奮闘す!GW初頭に第3章を投稿!
あのマイペースな友人作者氏が、発奮しました。
前にもお話したように、長編『天使の翼』は、完成こそしてませんが、しっかりと書き溜めたものが存在します。もちろんそのまま世に出す訳にはいかないわけで、その推敲作業を、あの高慢なる友人作者氏が、――サイト管理担当の私にしてみれば――驚異的と言ってよいスピードでこなしたのです!ポーカーフェースを気取る作者ですが、恐らく、彼(女)の心の内では、いくぶん説明的部分――レクチャー色が強かった第2章のイメージをいち早く払拭して、小説本来の面白さを出したかったのではなかろうか、と推察する次第です。(おっと、こういうことをあまり書くと怒られるわい!)
読者の皆様も、きっと気付かれると思いますが、1,2,3と章を重ねるにつれ、物語は、作者独特のリズムを刻みながら螺旋階段のように上昇していきます。第3章は、その最初の転換点なのです。
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